怪盗チーム結成の成り行きらへん
フランチェシカは元々地味で内向的な子。
いっつも双子のお姉ちゃんの後ろに隠れてるようなタイプでした。
どんくさくてとろくて運動もあまりできない。かけっこも遅い。
悪魔と融合させられた後、二人して逃げ出すけれど途中で双子の姉とはぐれてしまいます。
悪魔を食わなきゃ生きていけないけど一人じゃどうやっても上手くいかない。
美術品狙ったりもしたけど、アッサリ捕まります。
そして捕まった相手が美少女コレクターとかそんなんで、警察に引き渡されずになぜか監禁されてしまいました。
監禁部屋には先客が一人。
もう一人の囚われの美少女は脱出を図っており、それに便乗してフランも抜け出すことができました。
さてこの囚われの美少女仲間、結構強かな性格の持ち主、加えて妙な術も使えるようで、このままじゃ腹の虫が収まらないからと脱走中に大暴れ、そこらじゅうのものを破壊しまくります。
美少女コレクターが美術品コレクターでもあることを知っており、悪魔の力で美術品の場所も探知できるフランは美術品保管庫をつきとめ、二人は混乱に乗じて大量の美術品をせしめることに成功しました。
元々後ろ暗いことがある相手なだけに、良心もさっぱり痛まない。
憑いてた悪魔はおいしくいただき、美術品は売り払って当面の資金も手にすることができました。
二人とも行くあても帰るあても無かったため、それから暫く行動を共にすることになります。
正確にはどんくさいフランをこのまま一人放置しておくのは危険だと判断した相棒が、これも何かの縁と世話を焼いてくれたというのが正しいですが。
それからフランは一人でも強かに生きていけるよう、いろんな術を叩き込まれます。
とは言っても身体的などんくささは手の施しようがなかったので(というか相棒のほうもさほど運動神経が良いわけでもない)、他人を上手く利用して生き抜く術を。
組織が大きくなってきた頃に、相棒は姿を消します。
フランは悪魔を摂取することが生きるために必要なので、生涯困らない道として怪盗の道を選びました。
だけど相棒にはとある目標があり、それを叶えるために別の道を歩み始めました。
現在相棒はその目標も叶え、元気でやっています。
多分ちょこちょこ再会したりもしてるんじゃないかな。
(つうかとある既登録なんですけどネ!)