クローディア
「 あなたはあたしに憎んでほしかったの?
あたしはあなたの断罪者としての道具でしかなかったんだね
ただそれだけのために、あたしはあなたに生かされてきたんだ 」
「 ごめんね、あなたの望みは叶えてあげられない
理由なんて聞かないで
結局あたしにはそんなこと出来っこなかったんだから 」
あの日からあの人はあたしに触れなくなった
外に出て行く回数も前より増えた
遠い過去の日の、あの時よりも深い絶望なんて無いと思っていたのに
この、心を埋め尽くす空虚感は一体何なの
嘘で塗り固められた言動の中に、それでも垣間見えた真実があったから
あたしはそれを、大切にしていたかった
あの人の真意なんて何一つわからないから
だからせめて、あたしは自分の心に正直に生きたかった
あらゆることが歪んで始まったこの関係
その上に作られたあたしのこの想いも
いびつで間違ったものでしかないのだろうか
こんなにも苦しいのは、間違いだとしても歪んでいても欲しくてたまらないから
ねえ あなたはもう、あたしのことなんて要らないの?
==チョット解説==
未来ネタ。 誘拐後。
若干路線変更というか、ちょっとだけ前言ってたことと変えてみました。
初期のお人形さん状態に近い、かも? 声かけられたら(薄くですが)反応はしますけども。
あんまり途方に暮れると内に篭もっちゃうタイプなんではないかなあという気がします。
わがまま言わないし余計なことに好奇心働かせない。 普段から言われてたような大人しいイイコになりました…?
(内っ側であれこれグルグルしててそれどころじゃないっていうのが正解ですけれど)
とはいっても、わがまま言ったり好きなことしたりってのはやんわりとストレス発散にもなっていたりしたので、中ではくすぶりっぷりも結構かなり酷いものだと思います。
それがピークに達したらプチ爆発するのではないかしら。(=発熱ぶったおれ)
まったくいろいろと進展の難しいところですこの人たち。