茜瑞

語り炎陸,茜瑞

 あんさんに良ぅしてもらえてうち、しあわせやった
 こんな半端モンのうちなんか構ぉてくれたん、あんさんだけや
 もう十分やき、早ぉ行きぃ
 ここに居るとあんさんも、どないな目ぇ遭うかわからん
 ―――おおきに、な
―――――
環南の数百年前。