くすりの時間

「あ、こんなとこに居た
駄目だろー?薬の時間逃げてちゃ。看護婦さん捜してたぞ」
「……大介のウソツキ」
「…ん?何、どした?」
「いいこにしてたらパパとママきてくれるっていったのに
伶、おくすりもちゅうしゃもがんばってるのに、
パパもママもちっともきてくれない……(めそめそ)」
「…………ウン、ええと……その、ゴメン……
ほら!おじさんもおばさんも忙しくってさ、来たくてもなかなか来れないんだよ」
その分オレもできるだけ来るようにするから。……な?」
「………。……ホント?(じ。)」
「もちろん。学校終わったらさ、帰りに寄るよ」
「……へへ。じゃあやくそく、ね?」
「よし、約束。……そいじゃ部屋戻ろっか?(ナデ)」
「ウン」
「あのね大介、でもね」
「……うん?」
「おくすりほんとにニガイんだよ?ウエーってなるの」
「そっか。でもちゃんと飲んでるんだもんな。エライな、伶は」
「うんっ!(にぱぁ)あとね、カンゴフのおねーさんおこるとオニババみたいなカオになるんだよー」
「…………。それ、本人の前で言っちゃ駄目だぞ」
「だいじょうぶ。伶、ヨワタリはココロエてるもん♪(ニャハ)」
―――――
病院生活中の伶さん(月璃)と従兄の大介さん(千鴉)。現代版の過去編(ヤヤコイな)
伶は小学校低学年くらいまで入院してました。
↑での年齢は小学校入学前くらい。(つまり幼児) 大介さんはランドセル背負ってます(笑)
大介さんが甘やかすからこっちの伶さんちょっぴり甘えたな子。
それでもこういう我侭言うのは結構珍しいんですけどね。
今でも結構かなり頼りにされちゃってますこの従兄。
家出てからは携帯とかでよく話してるカナ。
……にしてもこっちでも過去でもやっぱりヘタレはヘタレなんやね……( ´∀`)┌