月璃
太陽の下で輝く事が出来ないなら
せめて夜、静かに在る月でいよう
君を明るく照らす事はできないけれど
真っ暗な闇の中、君の足がすくんでしまわぬよう
僕が小さな光をあげる
僕の存在など、永遠に知られなくて構わない
ただ君が、どこかで笑顔で居てくれたなら
僕は救われる そんな気がする
自分が幸せになりたいなどと、そんな贅沢は言わないから
だからせめて
遠くから君の幸せを祈らせてほしい
==チョット解説==
月璃は自分の望みとか欲しいものを、口にすることは滅多にありません。
欲求は人並みにアリマスが。
夢とか希望とか、心の中では思っていても言葉に表すことはまず無いです。
口にしても命令口調だったり。それなら裏切られてもまだ諦めがつく。
叶わない事も手に入らないことも知っているので。
仮に手に入れられたとしても、今度はきっとそれを手放したくなくなる。
そうなると余計に辛くなるだけだし。