*マナ 経歴 [#sdc506e1]
生まれた時から多分足は普通より弱かった。
生まれとかそーいう経緯は全然不明なのですが、おそらくイズルビとか央蓮大陸あたりから流れてきたのではと。
覚えてる記憶で一番古いものは、親と思われる人物に抱っこされてあちこち移動してたとかそんな感じ。
幼い頃の方が今よりもずっと千里眼の力は強くて、幼いからそれがどういう意味を持つかも知らずに見たままに口に出してて、それゆえに一つ所に長くとどまっていられなかったのではと。
親がどんな人なのかとかは全く記憶にありません。
ただ、いつも何かに怯えて逃げるように隠れるように生活してた…みたいな。
そうこうするうちに親も行き倒れてしまいます。
そして偶然拾われたのが以前に所属してた(悪っぽい)組織の関連トカ。

はっきり覚えてる記憶は組織時代の頃から。
そこでは全くと言っていいほど自由はありませんでした。
言いつけられる通りに情報を盗み視る毎日。
逆らったりするとぶたれます。
嘘の情報を言ったりもしたけど、すぐにばれてさらにキツク怒られる。
だもんでいつしか、それがどんなに汚い仕事でも言われるままに視てきました。
(嘘は言わなかったけど隠すことはありましたが)

とは言っても希に見る珍しい力。
逆らう事さえしなければ、大層大事に扱われました。
キレイな服着せられて、キレイな部屋でお人形のように。
無論部屋からは決して出ることはできませんでしたが。
だから元々弱かった足もどんどん悪くなっていきました。

こんな状態にも関わらず、精神的に最悪の状態にまでならなかったのは皮肉にも千里眼の力のおかげでした。
周囲の人間は大嫌いだったけど、外の世界にいる人たちはあんな連中みたいなのばっかしでもなく。それを知ってたので。
人間と関わるのは凄く苦手なんだけど、人間が嫌いってワケじゃないのですね。

マナの千里眼の力は、大抵のものを視ることができます。
媒介となるもの(視ようと思う対象に関連のある物とか)があるとすんなり楽に。
それがなくても時間と精神力さえかければなんとか。(この場合後で大層疲労しますが)
視れるものは、今現在起こっている事。もしくは過去の事象。
未来のことは自分の意志では視ることはできません。

人の心を読むとかそんなことはできませんが、ただ感受性が人よりもとても強いためにある程度の思念を感じることができます。
だから人の多い場所なんかは苦手です。気分が悪くなるらしい。
それは旦那様に連れられて、外の世界に出てから初めて気づいたことだったりします。

マナの足。
全然歩けないってことはないのですね。遅いですが。
一生懸命頑張って、普通に人が歩く速さの3分の2ぐらい。
走ることはできません。無理して走ろうものならその後数日は立ち上がることもできないくらい。
リハビリも兼ねて、今は毎日ちょっとずつでも歩くようにこころがけてます。
近くの商店街に夕飯の材料を買いに行ったりとか(かなりノンビリペースですが/笑)
人と一緒に行動する時はどうしても足手まといになるので、旦那様に抱っこしてもらって移動。ウフv

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