月璃(ユエリー)

  • 月璃(ティエン ユエリー) ガルス/無性/14歳 チャイニーズマフィアな情報屋
  • 前身は霊獣の白竜

ストーリー

天ファミリー

ヘブンズファミリー

年表

14年前0歳天家第三子として生を受ける
10年前4歳闖(@セシルさん)(当時13歳)が守り役としてつく
9年前5歳式使い能力に目覚める
8年前6歳ファミリーの仕事に興味を持つ
6年前8歳本格的に仕事に手を出し始める
5年前9歳国外にも足を伸ばし始める
4年前10歳マナ母のことを調べる
3年前11歳拠点をガルスに移動
と接触
2年前12歳花栄(@成瀬あすかさん)、マナを救い出す
1年前13歳死にかける
黒竜と接触
半年前14歳シャナを研究施設から連れ出す手引きをする
黒竜と接触、一ヶ月ほど意識不明に
環南に強制送還、のち再びガルスに

初期設定

月璃は竜族マフィア・天ファミリー直系の第三子にあたります。 だけど直系にありながら、組織の中枢に居るというわけではないのです。 月はファミリーからアンマリ重要視されておりません。 中枢が動く大きな仕事には直接関われないのです。 でも位置的に情報は割と簡単に入手できる立場。味方につければオイシイ。

月がやってることといえば、気に入った相手の手助けをすること。 ファミリーのネットワークを使えば全てとはいかないまでも、かなりの情報を仕入れることができるのです。 大きな仕事は自分の管轄じゃない。ファミリーの方に言ってくれ。 だけどちょっとした手助けなら、僕にもできるかもね。(気に入った相手限定) 無論それなりの報酬は支払ってもらうけど。 分かってると思うけど、裏切った時は……まあ、覚悟しといてよ。(ここらへんしっかりマフィア気質)

天家に伝わる「竜の血」は、直系に様々な異能力をもたらします。 全員が全員…というわけでもなく、出る確率は割と低いです。 遥か昔はかなり強大な力を持つ者も居たようですが、今ではそれも小さくなっています。 マナの持つ千里眼は割と大きな方。 何より天家は「情報」を重要視しているので、彼女の力はなんとしても手に入れたいところ。 まだ今のところは気付かれていないですが。

一方月にも多少なりとも力は備わっております。 月の持つ竜の力は、「式使い」 白い紙を生物を模した形に折り、それに自らの血で印をしるすことにより、ソレは仮初の命を持ちます。それが式。もしくは使鬼。 月が好んでよく使うのは鳥の形をした式。 元々紙であった白い鳥たちは月の手から飛び立ち、月に様々な情報をもたらします。 強いて言えば紙製の伝書鳩みたいな。その気になれば外国にもいけるかもです。 手許に戻って来ないと分からないのが難点ですが。

ところで月は、戦闘系能力はカラッキシありません。人並み以下。 おまけに病弱体質で常に薬を携帯。手離せません。 よくぶっ倒れたりするし、仮にも天家直系と言うことで敵は多い。一人で出歩いてたら危険は山ほど。 そのくせ行動力は人一倍。よく色んなところに出かけてます。 まあそれも常に行動を共にしてくれる相棒あってのことなのですが。むしろ彼が居なかったら無理。 体面的には護衛。でも月的には相棒です。

衣装

黒のロングコート。外では大体コレ着てます。 長袖長丈、襟元が白いファーで。 上衣はハイネックのノースリ、ヘソ出し。 ゴツイベルトとゴツイブーツ装備。 カラーリングは上衣、下衣ともに黒。ベルトブーツが濃い茶系。 ついでに左耳だけピアス。

式使い能力

月は鳥の形に折った折り紙に自分の血を与える事により、それは仮初の命を得ます。 正確には折り紙を動かしているのではなくて、月の血が折り紙と言う媒介によって自由に動けるようになる、のです。

天家に伝わる竜の力は、いくつかの系統に分けられます。 マナの千里眼の力は、系統的には「竜の感覚」と呼ばれるもの。 彼女には人間の感覚を遥かに超越した「竜の目」が力として備わっており、それにより全てを視る力ー千里眼を持っていたのです。 そして月の式使いの力は、「竜の血」と呼ばれるもの。 竜の中に流れている血液は多くの力を有しているとされています。 過去には自分の血によって様々な怪我・病気を治す「薬血師」能力を持つ人もいたとか。 月に授けられた「竜の血」の能力は、血を自在に操る力です。 そして月の場合はこれに媒介がないと力を発揮する事は出来ません。

媒介ははっきりいってしまうと何でもよいのですが、月にとってもっとも相性が良かったのが白い紙だったのです。 小さな頃から折り紙が趣味だったということもあり、よく馴染んでいたので。

白い紙を何かの形に折る。象徴するものが分かれば形は少々いびつでも構いません。 それに一定量の血を与える事により、血と折り紙は「式」というモノに変化、そして月の意志通りに動きます。 月がもっともよく使うのは白い鳥の姿をとった式ですが、これは主に情報収集・伝達が目的なのでさほど多くの血は必要としません。 一つの鳥につき血液一滴程度。 鳥のほかには白い竜を使う事があります。 コレは主に護身用。おそらく月の持つ式の中では最強形。 折り紙の大きさとしては鳥と同じくらいですが、式と化した竜の大きさは3メートル程。 ひとしきり暴れまわって周囲の人間を全て蹴散らします。 その分使う血の量も半端ではなく、竜を使った後は酷い貧血になりしばらく動けません。 これらの他には白い猫とか、白い蛇とか。 蛇はちょっとした護身用。

普段から月は折り紙の鳥を最低十数体、竜を一体程度常にコートのポケットに入れています。 そして暇さえあれば折り紙を折っています。鳥なんてもう指先を見ないでも無意識に折れるほど。 式というのには「もちいる」という意味がありますが、この場合の式はそのまんま、道具って事です。傀儡とか人形とか、そういう意味合い。 そして白い紙を式とするために折った折り紙のことを、「式紙」と呼んでいます。 つまり式紙+月の血→式。 ということで。

白い折り紙以外では、水を媒介にすることもあります。 竜さえも尽きて絶体絶命のピンチに陥った場合など、そこに水があれば月はそれを式に使う事もあります。 流動形でカタチを持たない赤い水。これは主に月の身をガードすることが目的で、月の周囲に赤い防壁を作り出します。 赤い水から攻撃を仕掛けることはありませんが、近づく者には容赦なく襲い掛かって窒息させたりとか。相手の命が尽きるまで力を緩める事はしません。 ある意味一番凶暴なのかも。 水の式は普段扱い馴れていないため、竜を使うよりもさらに大量の血液を要します。 この式を作った後、月は大抵意識を失ってしまいます。そしてその後数日は起き上がることもできません。

ちなみに式は月が血を与えた瞬間に命令を受けるので、その後は特に操る必要も無く動きます。無論命令すればそれに従いますが。 遠く離れていても月が意識を失くしていても、式は目的を果たすために動き続けます。 例えば月が命を落としても、血の効果が切れるまで式は活動を続けます。

白い鳥と白い竜と、赤い水。 これが、月璃の扱う三大式。ということで。

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