月璃 メモ

初期設定

月璃は竜族マフィア・天ファミリー直系の第三子にあたります。 だけど直系にありながら、組織の中枢に居るというわけではないのです。 月はファミリーからアンマリ重要視されておりません。 中枢が動く大きな仕事には直接関われないのです。 でも位置的に情報は割と簡単に入手できる立場。味方につければオイシイ。

月がやってることといえば、気に入った相手の手助けをすること。 ファミリーのネットワークを使えば全てとはいかないまでも、かなりの情報を仕入れることができるのです。 大きな仕事は自分の管轄じゃない。ファミリーの方に言ってくれ。 だけどちょっとした手助けなら、僕にもできるかもね。(気に入った相手限定) 無論それなりの報酬は支払ってもらうけど。 分かってると思うけど、裏切った時は……まあ、覚悟しといてよ。(ここらへんしっかりマフィア気質)

天家に伝わる「竜の血」は、直系に様々な異能力をもたらします。 全員が全員…というわけでもなく、出る確率は割と低いです。 遥か昔はかなり強大な力を持つ者も居たようですが、今ではそれも小さくなっています。 マナの持つ千里眼は割と大きな方。 何より天家は「情報」を重要視しているので、彼女の力はなんとしても手に入れたいところ。 まだ今のところは気付かれていないですが。

一方月にも多少なりとも力は備わっております。 月の持つ竜の力は、「式使い」 白い紙を生物を模した形に折り、それに自らの血で印をしるすことにより、ソレは仮初の命を持ちます。それが式。もしくは使鬼。 月が好んでよく使うのは鳥の形をした式。 元々紙であった白い鳥たちは月の手から飛び立ち、月に様々な情報をもたらします。 強いて言えば紙製の伝書鳩みたいな。その気になれば外国にもいけるかもです。 手許に戻って来ないと分からないのが難点ですが。

ところで月は、戦闘系能力はカラッキシありません。人並み以下。 おまけに病弱体質で常に薬を携帯。手離せません。 よくぶっ倒れたりするし、仮にも天家直系と言うことで敵は多い。一人で出歩いてたら危険は山ほど。 そのくせ行動力は人一倍。よく色んなところに出かけてます。 まあそれも常に行動を共にしてくれる相棒あってのことなのですが。むしろ彼が居なかったら無理。 体面的には護衛。でも月的には相棒です。

衣装

黒のロングコート。外では大体コレ着てます。 長袖長丈、襟元が白いファーで。 上衣はハイネックのノースリ、ヘソ出し。 ゴツイベルトとゴツイブーツ装備。 カラーリングは上衣、下衣ともに黒。ベルトブーツが濃い茶系。 ついでに左耳だけピアス。

式使い能力

月は鳥の形に折った折り紙に自分の血を与える事により、それは仮初の命を得ます。 正確には折り紙を動かしているのではなくて、月の血が折り紙と言う媒介によって自由に動けるようになる、のです。

天家に伝わる竜の力は、いくつかの系統に分けられます。 マナの千里眼の力は、系統的には「竜の感覚」と呼ばれるもの。 彼女には人間の感覚を遥かに超越した「竜の目」が力として備わっており、それにより全てを視る力ー千里眼を持っていたのです。 そして月の式使いの力は、「竜の血」と呼ばれるもの。 竜の中に流れている血液は多くの力を有しているとされています。 過去には自分の血によって様々な怪我・病気を治す「薬血師」能力を持つ人もいたとか。 月に授けられた「竜の血」の能力は、血を自在に操る力です。 そして月の場合はこれに媒介がないと力を発揮する事は出来ません。

媒介ははっきりいってしまうと何でもよいのですが、月にとってもっとも相性が良かったのが白い紙だったのです。 小さな頃から折り紙が趣味だったということもあり、よく馴染んでいたので。

白い紙を何かの形に折る。象徴するものが分かれば形は少々いびつでも構いません。 それに一定量の血を与える事により、血と折り紙は「式」というモノに変化、そして月の意志通りに動きます。 月がもっともよく使うのは白い鳥の姿をとった式ですが、これは主に情報収集・伝達が目的なのでさほど多くの血は必要としません。 一つの鳥につき血液一滴程度。 鳥のほかには白い竜を使う事があります。 コレは主に護身用。おそらく月の持つ式の中では最強形。 折り紙の大きさとしては鳥と同じくらいですが、式と化した竜の大きさは3メートル程。 ひとしきり暴れまわって周囲の人間を全て蹴散らします。 その分使う血の量も半端ではなく、竜を使った後は酷い貧血になりしばらく動けません。 これらの他には白い猫とか、白い蛇とか。 蛇はちょっとした護身用。

普段から月は折り紙の鳥を最低十数体、竜を一体程度常にコートのポケットに入れています。 そして暇さえあれば折り紙を折っています。鳥なんてもう指先を見ないでも無意識に折れるほど。 式というのには「もちいる」という意味がありますが、この場合の式はそのまんま、道具って事です。傀儡とか人形とか、そういう意味合い。 そして白い紙を式とするために折った折り紙のことを、「式紙」と呼んでいます。 つまり式紙+月の血→式。 ということで。

白い折り紙以外では、水を媒介にすることもあります。 竜さえも尽きて絶体絶命のピンチに陥った場合など、そこに水があれば月はそれを式に使う事もあります。 流動形でカタチを持たない赤い水。これは主に月の身をガードすることが目的で、月の周囲に赤い防壁を作り出します。 赤い水から攻撃を仕掛けることはありませんが、近づく者には容赦なく襲い掛かって窒息させたりとか。相手の命が尽きるまで力を緩める事はしません。 ある意味一番凶暴なのかも。 水の式は普段扱い馴れていないため、竜を使うよりもさらに大量の血液を要します。 この式を作った後、月は大抵意識を失ってしまいます。そしてその後数日は起き上がることもできません。

ちなみに式は月が血を与えた瞬間に命令を受けるので、その後は特に操る必要も無く動きます。無論命令すればそれに従いますが。 遠く離れていても月が意識を失くしていても、式は目的を果たすために動き続けます。 例えば月が命を落としても、血の効果が切れるまで式は活動を続けます。

白い鳥と白い竜と、赤い水。 これが、月璃の扱う三大式。ということで。

病状

特になんかの病、みたいなのがある訳でもないんですが。 この人は生まれつき身体のあらゆる機能が劣っています。 免疫力が低い、抵抗力が弱い、血圧も低い、疲れやすい、体温低い、などなど。 一番厄介なのは、心臓の機能が弱いってことですかね。 コレが他の諸々の機能低下の原因でもありますし。

疲れやすいっていうのはまあそのまんま。 免疫力・抵抗力が弱いため、すぐに病気して高熱だして寝込みます。 治癒も人より若干時間がかかる。 血圧低いので朝は非常に弱いです。 たまにめまい・ふらつきなんかが起こることも。 でもまあ、これらのことは日常生活をする上でさほどの支障はないんです。 ある程度の運動も全然平気だし。持久力はカラッキシだけど。 多少薬で誤魔化してるってのもありますがね。

問題なのは心臓。 月璃の心臓は非常に機能が弱く、何の処置もしないままだと歩く事も難しいくらい。 生まれた時からずっと、心臓の働きを正常にする薬を飲みつづけています。 この薬は流石に欠かさず、キッチリ飲んでます。命綱だし。

普段から月璃が飲んでいるのはこの心臓の薬と他数種類。 発作っていうのは年に2、3度くらいの頻度であります。今は。 心臓の機能が、急激に極端に低下するんですね。 そん時飲むのは強心剤。 心臓の働きを一気に高める薬です。飲みすぎると無論毒です。 まあコレさえちゃんと飲めばそんな大事には至りません。 飲まないとアウトなんだけどね。

この人普段からしょっちゅう倒れてたりしますが、コレは発作とは違います。 疲れがたまったとか風邪引いたとか熱出したとかそんな感じ。 薬飲んで安静にしてれば時期に治ります。

何もせずにずっと安静に寝ていれば、恐らくもう少しは長く生きられるんだと思います。 だけどそういう生き方はこの人にはできないんですね。 どっちにしろ長い時間生きられないのなら、自分の好きなことをする、と。 そう思ってるだけです。

月璃の家族は月璃を放任つうかほぼ放ったらかしてるワケですが、 彼らだって全く月璃に対して情が無いってわけではないのですよ。 月璃が望むように、自由に生きればいい。 そういう想いも少なからずはあるんですね。 立場上それを表に出すことは無いのですが。

身近な人

は通じるところがある友人。  互いの痛みを知っていて、微妙な距離感が心地よい。 マナは大事な大事な妹。  何が何でも守りぬきたい。 玉屑さん(@成瀬さん)は年の離れたお姉さん。  嬉しい言葉をたくさんくれる。傍に居るとほっとできる。 夜都くん(@シャピアさん)は一緒に居て楽しい友達。  嘘偽りなく楽しめる。心の底から無邪気に笑える。 チェロくん(@倫子さん)は可愛い可愛い弟。  無意識のうちに癒され和み。やらかい表情が自然とできる。 千鴉は一番身近な存在。  唯一泣き言を吐ける相手。絶対に裏切らない安心感がある。 ルミドさん(@セシルさん)は年の近いお姉ちゃん。  なんとなく敵いそうにない。ちょっと素直になってしまう。 闖(@セシルさん)は近くて遠い存在。  もっとも身近に居るけれど手が届きそうで届かない。

月璃と白竜

呼び方。月璃が生まれる前のは全て白竜。 今現在の状態はほぼ月璃、時々白竜が現れる。 将来仙界に戻った後は白竜と月璃が混在している。

便宜上「白竜」とよく使ってますが、二者はほぼ同じモノ。 敢えて言うなら仙界の記憶やら知識やらを持っている方が白竜。 元々白竜や黒竜には名前というものが存在しないのです。 人間に生まれて初めて白竜には「月璃」と言う名前が生じました。 将来人間じゃなくなった後、白竜は仙界からおん出されて地上でふらふら過ごしてるワケですが、その時再会したり出会ったりする人には白竜ではなく月璃と名乗るかと。 流石に天の名はもう出さないけど。

白竜っていうのは仙界に於いてのみの呼び名といった感じかと。 黒竜さんやら杏朔さんやらは過去も現在も未来も一貫して白竜呼びですが、仙界と地上を両方行き来している千鴉さん(金烏)は「月」と「白」どっちも使ってます。未来も。 地上に居るときはほぼ月呼びですけど。 余談だけども金烏というのはれっきとした名前です。千鴉の方が偽名。

天月、狩月

カルマさんと月はお知り合いです。 友達というほど親しくもないんだけど、極々稀にカルマさんが月の前にひょっこり現れてお誘い、月はそれに応えて付いていくという感じ。 何をするでもなく。ちょこちょことした会話くらい。 カルマさんは基本的にとても優しいです。 時々言葉の中に棘やら毒やら混ぜてるけど。気付かれないくらい巧妙に。 それで気付かないうちに月はどんどん抉られて綻びてゆきます。 だもんで彼と会った後は精神的にとても疲労している。だからよく寝てます。 カルマと会うっていうことが自分に毒であるってことはなんとなく気づいてはいるんだけども、それでも誘われたらついついくっついてってしまう。 うっかりさんですね。(それで済まされるのか) カルマが来るのは年に3、4回程度ですけど。

月はヘブンズさん家にも時々お邪魔してます。 朔良は仕事のお得意さんでは友人だったりするんだけど、お邪魔する目的としては空気に触れたいってコトで。 月璃は生まれてこの方誰にも甘やかされたことがありません。自分から素直に甘えられないっつうか。 家族のぬくもりっていうものを知らない。母性っていうものを知らない。 なんだかんだ言っててもまだ子供ですから、甘えたい年頃だったりするンデスヨ。 思春期なもので。幼い頃には無かった孤独みたいなんも感じてたりもするし。 イヤ幼い頃も孤独感はあったですが、それとはまた違った種類の。 ヘブンズさん家はホンモノじゃないけどあったかい家族の空気があって、それがとても居心地良い。 というわけで、こちらには結構チョクチョクお邪魔してる風。

衣装

62.gif コートの下の服、微妙に色入ってますが実際はもっと彩度低いです。 年中このコート着てるわけですが。 夏は薄手で風通しのイイヤツです。じゃないと暑くてかなわんわな。(でも長袖) そいで冬もやっぱり下はノースリヘソだしです。

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