人形師にはどうやら資格が必要なようです。 その仕事は、人形の素となる月光を集めてそれを保管し、 主人の決まった人形の成長の手助けをします。 月の光の選別や、それらを保管することには特殊な技術が必要らしいです。 勿論成長の調整にも。
ルーシュの人形師は、ハーディスという名前です。 20代後半男。(短髪眼鏡) 厳密に言うとルーシュを創った人形師では無いのですが 一応保護者にあたります。
ここからオリジナルの設定。 ハーディスはライラックと言う街の外れにある、 通称「人形師の館」に棲んでいます。 ルーシュを拾ったのは、館の裏手にある「プラムの森」
正式名称は月下人形。
満月の夜、月の光が地上に降りてきます。 その光の粒を人形師が集め、時が来るまで保管しておきます。 人形を欲する人――後のマスターとなる人物は 人形師の許を訪れ、小瓶に入った月の光と引き合わされます。 運が良ければ、その中の一つと共鳴します。 その後10日ほどの時間をかけて、光の粒は人型に成長します。 この時に人形師の調整が必要。
人形はマスターに絶対忠誠を誓います。 寿命はマスターに必要とされなくなるまで。 マスターが死ぬまで共に居るものもあれば、すぐに消えてしまうものも有ります。 また、彼らの精神は月に左右されます。 満月の日は比較的元気だったり、新月の日は逆に力が出ません。 月が欠ける月蝕の時は、身体が一切動かなくなります。 まさに人形状態。
ルーシュは発見されたとき、既に人型を形成しつつありました。 マスターも居なければ、性別もない異端児。 マスターが居ないので寿命も定かでは有りません。 自分が他の人形と違うと言うことに、酷くコンプレックスを持っています。